2018-07-01から1ヶ月間の記事一覧
と佐藤伸治が歌っているのがきこえる。
東京には5メートルの感覚を人々に叩き込む巨大な装置が地下に存在しているのだ。
「東大法B3の女と慶應の情報工学科のM1の女のカップルがいるとするじゃん、というかいるんだけど、だってこの世界にいなくても可能世界にはいるじゃんぜったい、可能世界だから、可能なんだよね、やばくない?やばい。いるんだよね、で、いるならいるでディ…
当事者ではない、ということによる苦しみがある。 苦しみがあるならもはや当事者なのではないかということもできるわけだが、それでもなお彼我の差は歴然としていて、やはりなぜ私ではなかったのか?という疑問がつきまとう。この疑問は地震のあとの創作の原…
われわれは、人類史上最も深遠な科学技術革命の一つを切り抜ける特権と責務とを負っている。今日の科学技術革命を特徴づけているのは、主に次のような二つの特色である。すなわちそれは、情報の創出と加工処理とに焦点を合わせたものである。その成果は過程-…
電脳コイルの奇妙さは、未来の物語であるにもかかわらず、ノスタルジーに訴えかけることにある。そしてそれは過渡期の未来を描くことによる成果だ。ノスタルジーは記憶と結びついている。今ここにはないものを思いかえす、その行為の起点に記憶はある。十分…
ケベックにナイトクラブがあるのかどうかはともかく、少なくとも僕にはこのクリックハウスの名曲の名前として記憶されている。しかし実際にあるのかどうか確かめたことはなく、でもケベックは大都市だし(だよね?)ナイトクラブぐらいあるだろう、曲名にもな…